わたし文庫

詩やショートストーリーやエッセイなど、ふとしたキッカケでわたしの中に生まれたストーリーを感じたままに綴っています♪

だから強く深く繋がれるんだ

困ったことや苦手なこと、出来ないことが

あるおかげで

 

私たちは

強く深く繋がっていけるのかもしれないね。

 

 

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うすうす気づいてはいたが

わたしはちょっとした引きこもりだ。

 

 

 

家が好きで

必要がなければ家にいたい。

 

 

 

ひとりも好きだ。

 

 

正直寂しいと感じる時も多々あるけど

大して会いたくもない人と会って

あんまり興味のない話を聞くぐらいなら

ひとりの方がマシだと思ってしまう。

 

 

 

 

趣味も

読書や映画鑑賞、料理、旅行、カメラ、

文章を書くこと…と

ひとりでできることばかり。

 

 

映画や料理、旅行なんかは

誰かと一緒も楽しいけど

わたしの場合、ひとりでも大丈夫。

 

 

 

スポーツも

ヨガ、ピラティス

ゴルフの打ちっ放し、トレッキングなど

ひとりでできるものが好きで

人と絡むのが少なくていいものばかりを

無意識のうちに選んでいて、

これに気づいた時は

さすがに自分でもビックリした(笑)

 

(スポーツの場合、同時に

運動神経がいらないやつを選んでるという説もある)

 

 

 

 

だからわたしの場合

必要がないと

ホント人と絡まない。

 

 

 

時間もお金も健康も

なーんにも問題ないのは

とてもありがたいことだけど

 

困ったこととがあった方が

人と繋がっていけるんだなぁと思った。

 

 

 

お金がないから仕事に行く。

仕事にいけば、

何かしらの問題や課題がでてくる。

人に聞く。頼む。調整する。

謝る。感謝する。

 

困っている人がいたら
自分が助ける側になることもあるだろう。

 

苦手なタイプの人の意外な一面を

知ることもあるだろう。

 

 

 

 

 

何も困ってなかったら

苦手なタイプの人には近づかないから

キラリとひかる意外な一面…

 

それはたぶん

〈相手の中にあるキラリ〉と

〈自分の中にあるキラリ〉

 

を、知らないまま生きていくことになる。

 

 

 

 

かといって今更

すご〜く困ったことはいらないけど

 

いいご縁を繋いでくれる〈ちょっと困ったこと〉が

わたしの日常に起こったらいいなと思う。

 

 

 

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